【学生必見】校則OKでもお洒落なスポーツ刈り|周りと差がつくオーダーのコツ
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部活、勉強、そして校則。何かとルールが多い学生生活だからこそ、髪型は「清潔感」と「手入れの楽さ」、そして「自分らしさ」を大切にしたいものですよね。
そんな学生のあらゆるニーズに応えてくれる最強のスタイルが、定番の「スポーツ刈り」です。
「でも、スポーツ刈りって、ただの坊主みたいでダサいと思われない?」
そう感じているあなたにこそ、知ってほしいことがあります。今のスポーツ刈りは、校則の範囲内でも驚くほどお洒落に進化しているのです。今回は、周りと差がつく現代風の学生向けスポーツ刈りと、そのオーダー方法を解説します。
Contents
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なぜ学生に「スポーツ刈り」が最強なのか?
まず、スポーツ刈りが学生生活に最適な理由を再確認しておきましょう。
- 勉強や運動に集中できる
前髪が目にかかったり、汗で髪が顔に張り付いたりする不快感がなく、常に最高のパフォーマンスを発揮できます。
- 朝の準備がとにかく楽
寝癖がつきにくく、スタイリングも不要。朝の貴重な時間を、髪のセットではなく、勉強や朝食に使うことができます。
- 清潔感があり、好印象
先生や友人、先輩後輩、誰から見ても爽やかで清潔な印象を与えます。これは、学生生活を送る上で大きなアドバンテージです。
- 校則に対応しやすい
「耳に髪がかからない」「眉に前髪がかからない」といった多くの校則を、自然にクリアできるスタイルです。
「ただの短髪」で終わらない!イマドキ学生向けスタイル
校則を守りつつ、お洒落に見せるための現代風スタイルをご紹介します。
- 爽やかナチュラルショート
サイドや襟足を長め(6mm〜9mmなど)のバリカンで自然に刈り上げ、トップと滑らかに繋げたスタイルです。最もベーシックで、どんな校則にも対応しやすい優等生スタイルと言えます。
- メリハリフェードスタイル
サイドを少し短め(3mm〜6mm)から始まる自然なグラデーション(フェード)で仕上げるスタイルです。ツーブロック禁止の学校でも、繋がりのあるフェードなら校則違反になりにくく、それでいて驚くほどシャープで洗練された印象になります。
- 前髪上げショート
全体的に短くし、特に前髪を立たせやすいようにカットしてもらうスタイルです。おでこを出すことで、表情が明るく見え、自信に満ちた活発なイメージを演出できます。
「校則」と「おしゃれ」を両立させるオーダー術
サロンで「思っていたのと違う…」とならないために、オーダーの際は以下のポイントを伝えましょう。
- まず、校則を正確に伝える
「ツーブロックは禁止です」「耳周りと襟足はスッキリと」など、自分の学校のルールを最初に伝えることが最も重要です。
- 「校則の範囲内で、できるだけ格好良くしてください」
この一言が、理容師の腕の見せ所です。プロとして、ルール内で最大限のデザインを提案してくれます。
- 「サイドは自然なグラデーションで、ツーブロックっぽくならないように」
メリハリをつけたいけれど、校則が厳しい場合に有効なフレーズです。
- 「トップは少しだけ長さを残して、束感が出るようにできますか?」
ワックスをつけなくても、毛束のニュアンスが欲しい場合に、質感を調整してもらいましょう。
休日にできる!簡単スタイリングTIPS
校則対応のカットでも、休日には少しだけアレンジを加えて楽しむことができます。
- 少量のマットワックスで束感を出す
ごく少量のワックスを手のひらでよく伸ばし、髪全体をくしゃっと揉み込むだけで、自然な束感が生まれます。
- トップを少しだけ立たせる
トップの部分だけ、つまむようにして少し立たせるだけで、いつもと違うアクティブな印象になります。
学生時代、最高の髪型はプロの理容師と一緒に。
多感で、毎日が大切な思い出となる学生時代。だからこそ、髪型一つで気分が大きく変わるものです。
私たち理容師は、校則というルールの中で、いかにお客様の個性を引き出し、格好良くできるか、という課題に日々向き合っています。校則は守る。でも、その中で一番お洒落になる。そのための最高のパートナーが、プロの理容師です。
夏休みや新学期に向けて、新しい自分を見つけにきませんか。ご相談だけでも、心よりお待ちしています。
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